用語集

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ファイルの種類

.EFS ファイル

効果レイアウト ファイルのファイル形式です。[詳細]パネルの[効果]タブで選択されている効果の一覧をファイルに保存します。AV Voice Changer Software 8.0 Diamondの効果にてういたさらに知りたい場合は、「[効果]タブ」のページを参照してください。

.EQ ファイル

VCSのイコライザ ファイルのファイル形式です。詳細パネルの[イコライザ]タブに表示される10種類の周波数バンドの設定をファイルに保存します。AV Voice Changer Software 8.0 Diamondのイコライザついてさらに知りたい場合は、「[イコライザ]タブ」のページを参照してください。

.FMNTファイル

フォルマント モーファ レイアウト ファイルのファイル形式です。ファイルには、詳細パネルの[フォルマント モーファ]タブのピッチ、スムージング、フォルマント1〜4の6つのスライダの設定が保存されます。AV Voice Changer Software 8.0 Diamondのフォルマント モーファについてさらに知りたい場合は、「[フォルマント モーファ]タブ」のページをご覧ください。

.FMRファイル

周波数モーファ カーブ ファイルのファイル形式です。[詳細]パネルの[周波数モーファ]タブに表示されるグラフをファイルに保存します。AV Voice Changer Software 8.0 Diamondの周波数モーファについてさらに知りたい場合は、「[周波数モーファ]タブ」のページをご覧ください。

.M3Uファイル

AV Voice Changer Software 8.0 Diamond プレイリストのファイル形式です。AV Voice Changer Software 8.0 Diamond プレイヤに保存されているプレイリスト内の曲の一覧をファイルに保存します。AV Voice Changer Software 8.0 Diamond プレイヤについてさらに知りたい場合は、こちらをクリックしてください。

.NVCファイル

ニックボイスのファイル形式です。AV Voice Changer Software 8.0 Diamond のモーフィング機能のすべての設定をファイルに保存します。これには、ボイス モーファパロディミキサ、そしてすべての詳細効果機能が含まれます。AV Voice Changer Software 8.0 Diamondのニックボイスついてさらに知りたい場合は、「[ニックボイス]メニュー」のページを参照してください。

.PVCファイル

VCSのパロディ ファイルのファイル形式です。メインパネルにあるパロディミキサ グラフの設定をファイルに保存します。AV Voice Changer Software 8.0 Diamondのパロディミキサについてさらに知りたい場合は、こちらをクリックしてください。

.SNDQファイル

サウンド品質レイアウト ファイルのファイル形式です。ファイルには、詳細パネル内の[サウンド品質]タブの[リミッタ]サブパネルの[リリース]、[アタック]と [ノイズリダクション]サブパネルの[リダクション]と[スレッショルド]の4つのスライダの設定が保存されます。AV Voice Changer Software 8.0 Diamondの[サウンド品質]タブについてさらに知りたい場合は、「[サウンド品質]タブ」のページを参照してください。

.VEQファイル

ボイス イコライザ レイアウト ファイル(Voice Equalizer Layout File)のファイル形式です。ファイルには、[ボイス イコライザ]タブの6つのスライダ、つまり、ボイス イコライザ サブモジュール内の HiStretch、LoStretch、LoShift、 Smoothingの各スライダと、パネルとロボットボイスサブモジュールのFrequency、Balanceスライダの設定が保存されます。詳細は、[ボイス イコライザ]タブをご覧ください。

A

オーディオファイル形式

オーディオファイル形式とは、コンピュータシステム上でオーディオデータを保存するための形式です。

オーディオファイル形式には、大きく分けて3つの種類があります。

  • 1つ目は、圧縮されていない形式です (WAVAIFFAU)。
  • 可逆圧縮の形式(圧縮比率が約2:1)には、FLAC、Monkey's Audio (ファイル名拡張子が APE)、WavPack (ファイル名拡張子が WV)、Shorten、Tom's lossless Audio Kompressor (TAK)、TTAATRAC Advanced Lossless、Apple Lossless、Windows Media Audio Lossless (WMA Lossless)があります。
  • 不可逆(非可逆)圧縮の形式(圧縮比率が約10:1、繰り返し圧縮と解凍を繰り返すため、徐々に品質が低下していきます)には、MP3VorbisMusepackATRAC、lossy Windows Media Audio (WMA)、AACがあります。

オーディオ コーディック

この単語には、2つの意味があります、つまり、エンコードとデコードの両方を行うものを指しています(「コーデック」という単語は、コーダとデコーダの合成語です)。

ソフトウェアの場合、オーディオ コーデックは、与えられたオーディオ ファイル形式または、再生中のオーディオ型式に応じて、デジタル オーディオ データの圧縮/解凍を行うコンピュータ プログラムを指します。オーディオ コーデック アルゴリズムの目的は、品質を維持しつつ最小ビット数で高品質のオーディオ信号を示すことです。これにより、ストレージの容量や保存されているオーディオ ファイルの転送に必要となるバンド幅を大幅に減らすことができます。多くンオーディオ コーデックは、1つまたはそれ以上のマルチメディア プレイヤ(QuickTime Player、XMMS, Winamp、Windows Media Player)で相互に実行可能なライブラリとして実装されています。

ハードウェアの場合、「オーディオ コーデック」はアナログ オーディオをデジタル信号へエンコードする、またはその逆を行う、単体としてのデバイスを指します。これは、オーディオの入力/出力の両方をサポートするサウンドカードなどに使われます。

独立モード

Voice Changer Software Diamond 起動時のデフォルト設定では、独立モードに設定されています。このモードでは、マイクロフォン、CD-ROM、Line-inや他のソースからVCSDに送られたオーディオストリームをコントロールできます。

独立モードは、インターセプト(傍受)モードとよく比較されます。

F

フォルマント

フォルマントは、人間の話し声や歌声において、独特また意味のある周波数の構成要素です。聞き手にとって、母音を認識する特徴的な部分となります。

母音は、ほとんどの場合、4つまたはそれ以上の識別可能なフォルマントからなります(まれなケースとして、6つ以上ある場合もあります)。最も低い周波数を持つフォルマントは、第一フォルマント、またはフォルマント1やf1と呼ばれ、f2、f3 と続きます。多くの場合、f1とf2 だけで音を区別することができます。これらの2つフォルマントは、開く/閉じる、前舌/後舌の要素に従って母音の質を決定します。f1 は、開く母音([a]/[あ])に対しては比較的高い周波数、閉じる母音 ([i]、[u]/[い]、[う])に対しては比較的低い周波数を持ちます。f2 は、前舌母音([i]/[い])に対しては比較的高い周波数、後舌母音([u]/[う])に対しては比較的低い周波数を持ちます。

AV Voice Changer Software 8.0 Diamondのフォルマント モーファについてさらに知りたい場合は、「[フォルマント モーファ]タブ」のページをご覧ください。

無料キー

無料キーは、VCSDの試用版の多くの機能の使用制限を解除します。

無料キーによって、3種類のニックボイスが追加され、すべてのオーディオ効果/背景効果/イコライザ プリセットが利用でき、録音時間も5分に延長されます。

無料キーの申し込みにつき、20% オフ クーポンが提供されます。

無料キーを登録するには、Make4funのアカウントが必要です。

無料キーの取得方法の詳細は、こちらをご覧ください。

G

グローバル ホットキー

「グローバル ホットキー」とは、特定のウィンドウに割り当てられているキー コンビネーションで、システムのどこからでもそのウィンドウをアクティブにすることを可能にします。

1つのグローバル ホットキーは、1つのアプリケーションにのみ割り当てられます。使用環境等によって、定義したホットキーが期待通りに機能しないことがあります。そのような場合、VCSDと同時に実行されている他のアップリケーションがVCSDより優先度が高いことが考えられます。

グラフィック イコライザ

グラフィック EQとしても知られています。フィルタやアンプからなる電子デバイスで、電子信号の異なる周波数の強さを変えるために使用されます。用意されているコントロールで、個々の周波数の強弱のレベルを定義します。コントロールは、通常スライダで、低い周波数から高い周波数の順に並んでいるため、最終的な設定はイコライザの周波数応答のグラフで表示されます。

イコライザは主にオーディオ装備に使用され、様々な周波数での過剰/弱い反応などのゆがみを補正して信号の微調整を行うことができます。

I

インスタント メッセージ

インスタント メッセージ(IM) は、技術を集約して作られた、インターネット(またはイントラネット)上で、2人もしくはそれ以上のリアルタイムでのテキスト ベースのコミュニケーションを指します。IMは効果的かつ効率的なコミュニケーションを可能にし、受信の確認や返信が即座に返ってくるという特徴があります。特定のケースでは、さらに追加の機能を利用できることも人気の理由です。追加の機能とは、ログインしていない人にメッセージを送る(オフラインメッセージ)、Webカメラなどを利用して相手の様子を確認する、インターネット上で直接無料で会話する(ボイスチャット)などがあります。

これまでは、通話する両者が同じソフトウェアを使用している必要がありました。現在のクライアントの多くは、ネットワーク間での相互有用が可能になりました。その一例として、Microsoftが開発したLive Messengerがあります。

利用者の多いインスタント メッセージ サービスには、AOL、Windows Live Messenger、Yahoo! メッセンジャー、 Skype、PalTalk、Google Talkなどがあります。

インターセプト(傍受)モード

新たにオーディオ プログラムが起動した際、VCSDは自動的にインターセプトモードへと切り替ります。この場合、VCSDはそのプログラムからのオーディオストリームを傍受し、修正します。 このモードでの音質は、VCSDの設定だけではなく、もう一方のオーディオ プログラムとその設定にも依存します。オーディオ プログラムの中には、音の属性をまったく変えられないものもあります。そのほか(Windows Sound Recorderなど)のプログラムでは、指定したオーディオ形式が使われ、かつVCSDによって修正された音声ファイルを選択し録音することができます。

インターセプト(傍受)モードは、独立モードとよく比較されます。

M

モノ再生

モノラル再生の略語で、システム内びすべてのオーディオ信号から作られた音ということになります。音は、1つのオーディオチャンネルを通して送られます。

多くのエンターテインメント アプリケーションでは、モノラル再生からステレオ再生 に変わっています。しかし、ラジオや電話回線ではいまも主流となっています。

スピーチ エンジンは1つの音声のみを再生するため、モノラルを選択すると、低スペックなCPUのコンピュータでも、音質を下げることなく処理が行えます。

VCSDでは、オーディオ ストリームがステレオかモノかを [モノ/ステレオ」 スケールで判断できます。詳細は、こちらをご覧ください。

N

ニックボイス

"ニックボイス"とは、仮想空間でプライバシを保護するために良く使われる"ニックネーム"が元となっています。コンピュータで変換する人工的音声(ボイス)を意味しており、ニックネームのイメージに合うように作られています。VCSDのニックボイスは、ピッチ、音色、およびイコライザの設定を組み合わせたものです。ニックボイスに関する詳細は、「[ニックボイス]メニュー」ページをご覧ください。

チャンネル数

デジタル オーディオ品質の決め手となるのは、最終的には、チャンネル数です。チャンネル数が1つの場合はモノ再生(多くのボイスはモノ再生)、チャンネル数が2つの場合はステレオ再生となります。

R

ロボット ボイス

ロボット ボイスは、声の高さが一定で、感情のない冷たいこえになるため、SF映画などで耳にするロボットやコンピュータの声に似たものになります。AV Voice Changer Software 8.0 Diamond には、ロボット ボイスを作り出すための専門のロボット ボイスモジュールが用意されています。モジュールの詳細については、こちらをクリックしてください。

S

サンプルレート

サンプルレート(周波数)は、ある一地点で、音をデジタル化するために、1秒ごとにサンプリングされる数を表しています。オーディオ サウンドが連続した信号であるのに対し、オーディオ サンプルレートは別個の値です。サンプリングレートは、ヘルツ(Hz)で表されます。サンプリングレートが高いと、バンド幅は狭くなります。

例えば、CDプレイヤでのサンプリング周波数は44100Hzで、毎秒44100回オーディオ信号がサンプリングされていることを意味します。このサンプルレートは、20500Hzまでのオーディオ周波数を正確に再生でき、人間の聞こえる音の範囲を十分カバーしています。

高いサンプルレートは、より高品質なオーディオを作り出しますが、使用するCPU負荷は増加します。サンプルレートの2分の1の周波数くらいであれば良い結果が得られるため、周波数が10kHzのものを再生するには、最低20kHzのサンプルレートを選択する必要があります。

AV Voice Changer Software 8.0 Diamond は特定のサンプルレート用の設定をサポートしています。詳細は、こちらをご覧ください。

ステレオ再生

ステレオフォニック再生の略語です。ステレオ再生は、2つ以上の独立したオーディオ チャンネルを利用して、左右対称に配置されたスピーカーを通して音を再生します。スピーカの配置により、普段の生活と同じように、様々な方向から音が聞こえるような印象を与えることができます。

比較されるモノ再生は、チャンネル数が1つで、音の領域は1箇所に集まる傾向にあります(視界と同じように範囲が限定的)。

VCSDでは、オーディオ ストリームがステレオかモノかを [モノ/ステレオ」 スケールで判断できます。詳細は、こちらをご覧ください。

V

VOCODER

ボコーダ(ボイス エンコーダの略)は、発声についてよく用いられる分析合成システムです。ボコーダでは、入力音声がマルチバンド フィルタを通過後、各フィルタがエンベロープ フォロワーを通過します。エンベロープ フォロワーからの制御信号が伝えられ、デコーダがこれらの振幅制御信号シンセサイザーの該当するフィルタに適用します。

一般的に、ボコーダは発声(音声)を分析し、電子的に配信可能な情報に変換し、再度音声として再現します。元々は、電気通信アップリケーション用の音声コーダとして開発されました。

VOIP

Voice over Internet Protocol(IP電話)の略語です。伝統的なpublic switched telephone network (PSTN)を転送媒体として使用するのではなく、IPを使用したパケット内での音声データのやり取りをインターネットを使用して行うこ戸をかのうにするハードウェアやソフトウェアの総称です。VoIPの1つの利点は、インターネット上の電話は、インターネットアクセス代として支払っている料金を超えて、追加料金がかかることがないということです。これは、インターネットで送るそれぞれのメールに対して料金が貸されることがないのと同じ原理です。

VoIP と動議で使用される他の言葉には IP 電話インターネット電話ブロードバンド ボイスオーバー(VoBB)、ブロードバンド電話などがあります。