Voice Changer Software Diamondにはオーディオファイルを再生するプレイヤが内蔵されています(モーフィング効果が含まれているオーディオファイルも、そうでないオーディオファイルも再生できます)。
VCSDプレイヤの再生オプションには、1曲のみ再生とプレイリスト内の曲すべてを再生の2種類があります。 VCSD プレイヤーのすべてのコントロールの使い方を下記に説明します。
(1) 組成情報の表示
再生中のファイルのファイル名、再生経過時間、合計再生時間などを含む様々な情報を表示します。
(2) 曲の再生に関するコントロール
(3) ファイル情報の表示
再生中のファイルに関するファイルの種類、ビットレート、周波数などをのオーディオ フォーマットを表示します。
(4) [シーク]スライダ
再生中のアイテムの再生の進捗状態を示します。ファイル内で再生したい位置にスライダを移動させることができます。
(5) [音量]スライダ
出力音の音量を調節します。
(6) [バランス]スライダ
スピーカ/ヘッドフォンの左右のチャンネル間のサウンド バランスを調節します。
(1) [プレイリスト]ボックス
VCSDプレイリスト内に読み込まれているすべてのプレイリストを一覧表示します。VCSD ベースフォルダの[Save]サブフォルダに保存したプレイリストは、自動的に検出され、この一覧に表示されます。
(2) プレイリスト関連のボタン
(3) アイテム一覧パネル
選択しているプレイリストのすべてのアイテムに関して、ファイル名とファイルの長さ(時間)が表示されます。プレイリストにファイルを追加するには、ドラグ アンド ドロップで行なウこともできます。
プレイリスト内のファイルを再生するには、ファイル名をダブルクリックするか、画面上部の[再生]ボタンをクリックします。
再生中のアイテム名は、黄色で表示されます。
注意
- リストから複数アイテムを選択する場合、Ctrl キーを押しながら、各アイテムをクリックしてください。
- 曲の移動、およびコピーボタンは、最低2の曲が読み込まれたプレイリストの選択ボックス (1)にある場合のみ有効です。
- プレイリストを選択すると、VCSD プレイヤーは、プレイリストの内容をリフレッシュします。
- VCSD プレイヤーは、VCSD レコーダーで予め定義されたビルトインのプレイリストとして提供されます。レコーダーが処理を完了すると、新しい録音が自動的にプレイリストに保存されます。プレイリストの名前の変更や、削除はできません。
- VCSD プレイヤーのプレイリストは、M3U フォーマットで保存されます。