[エンコーダ]タブでは、録音タスクを実行する際に使用するオーディオ エンコーダを設定します。
エンコーダの設定を変更するには、[レコーダ設定]ダイアログボックスの[エンコーダ]タブをクリックします。
[エンコーダ]タブには、シンプル(既定)と詳細と2種類の表示モードがあります。
シンプル表示モードを使用する場合、[詳細表示]チェックボックス (1) をオフのままにします。
このモードでは、ストリームはボイス/音楽、さらに品質の低/中/高の6つグループに分類されます。エンコーダの種類を選択できますが、出力形式そのものを選択することはできません。選択したエンコーダがサポートしている最適な形式が自動的に選択されます。
Fig 03 - ポップアップメニューにはストリームのためのすべてのエンコーダがリストされています。 [レコーダ設定 - エンコーダタブ]
エンコーダを選択するには、ストリーム グループをダブルクリックするか、グループ名を選択してEnterキーを押します。ポップアップメニューが表示されるので、選択したストリーム グループに対するエンコーダを選択します。
ストリーム一覧ペイン(2)でストリーム グループが選択されると、グループ名が黄色で表示されます。
詳細表示モードに切り替えるには、[詳細表示]チェックボックス(1)をオンにします。
このモードでは、ストリームが、オーディオ ビットレートとモノ/ステレオに基づき、14のグループに分けられます。
[すべて表示]
[隠す]
詳細表示モードのストリーム一覧パネル(2)には、あらかじめ定義されているストリーム グループが14種類あります。
ストリーム |
| |
8000、モノラル 8000、ステレオ 11025、モノラル 11025、ステレオ 16000、モノラル 16000、ステレオ 22050、モノラル 22050、ステレオ 32000、モノラル 32000、ステレオ 44100、モノラル 44100、ステレオ 48000、モノラル 48000、ステレオ |
8000 Hz 8000 Hz 11025 Hz 11025 Hz 16000 Hz 16000 Hz 22050 Hz 22050 Hz 32000 Hz 32000 Hz 44100 Hz 44100 Hz 48000 Hz 48000 Hz |
1 2 1 2 1 2 1 2 1 2 1 2 1 2 |
エンコーダを選択するには、ストリーム グループをダブルクリックするか、グループ名を選択してEnterキーを押します。ポップアップメニューから選択したエンコーダ グループに対するエンコーダを選択します。
ストリームリスト 画面では、(2)ストリームグループが選択されると、黄色いテキストで表示されます。
ストリーム一覧は、マウスのホイールを使用したスクロールによって参照できます。
注 :
- 変更を適用して、[レコーダ設定]ダイアログボックスを閉じる場合は、[OK]をクリックします。
- 変更を適用せずに、[レコーダ設定]ダイアログボックスを閉じる場合は、[キャンセル]をクリックします。