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これらのコマンドは、オプション ボタン横のプルダウン メニューからも利用できます。 オプション...オプション コマンドは、Chrysanth メール マネージャの処理を制御するためのオプションのある5つのタブを持った ダイアロヅを開きます。(オプション ボタンのクリックは、設定メニューからオプションを選択するのいと同じです)
アカウント...Chrysanth メール マネージャ は、インストール時に、自動的にご使用のデフォルト メールのアカウントを
インポートします。電子メールのアカウントの追加や修正は、 デフォルトでは、メールは、すべてのご使用の電子メール アカウントで管理されます。 これをアカウント設定ダイアログで調整することができます。 複数のメール アカウントを持っている場合、メール リストで利用している名前を変更できます。 例えば、アカウント名 "mail.myoffice.com"を持っていて、2つ目のアカントに "mail.athome.com"がある場合を 考えてみます。メール リスト上に簡素に表示するには、アカント設定ダイアログからアカウントを選択し、 プロパティ ボタンをクリックします。表示されているとおり、"mail.myoffice.com"の代わりに"仕事"として、 また"mail.athome.com"の代わりに"ホーム"として、新しいアカウント名を入力することが できます。 この名前の変更は、Chrysanth メール マネージャ内でのみ有効で、ご使用のメール プログラムでの アカウントには影響しません。 プロパティ内の詳細設定は、通常変更する必要はありません。ここでは説明しません。 電子メール リスト...Chrysanth メール マネージャでは2つの電子メール アドレスをリストすることができます。1つはお友達リスト、 もう1つはブラックリストと呼ばれるものです。それらのいずれからのメール リストからのメールであるかがメール リストに表示され、 何をすべきか、しないかを容易に識別することができます。
ドメイン リスト...ドメイン アドレスは、"@" マークの右側のすべてです。数千、数百万のアドレスが単一ドメイン内に設定でき、 メール管理は、多くのアドレスがその良否を、どのドメインからのものであるかにより識別することで簡素化されます。 Chrysanth メール マネージャ では、3つの電子メール ドメイン リストを管理することができます。 お友達リスト、ブラックリスト、および中立リストです。 お友達 または ブラックリスト ドメインからの メールは、メール リスト上で表示され、何をすべきか、しないかを容易に判断することができます。
DNSBL サーバ...DNSBL は、Domain Name System (または Server) ブラックホール リストの略です。 他の用語として、RBL、Realtime Blackhole Listが同じ意味で用いられます。 ブラックホール リストは、スパマが悪事のために利用するオープンなメール リレイのリストです。 それらリレイを更新しながら維持することで、DNSBLサーバは、スパマに対して非常に有用な手段となります。 メールがDNSBL サーバでチェックされると、2つの応答の可能性があります: リストにない (スパムでないことを意味します)、またはリストにある(スパムの可能性があることを意味します)。 これらの結果は、最善の可能性を意味します。いつくかのスパムは、これらの知られた リレイからは送信されず、DNSBL サーバは役に立ちません。スパムに立ち向かうには、Chrysanth メール マネージャ で利用されている他の方法があります。電子メール アドレスのブラックリストおよび ドメイン、そしてフィルタの利用です。 同時に、DNSBLサーバは時々、正当なメールを間違ってスパマからだと判断します。 メール リストに表示される内容をに注意を払うことが重要です。さもないと、正当なメールを喪失して しまうことがあります。 いくつかのDNSBLサーバは、"積極的"にスパム アクティビティのあるドメインをすぐに識別します。 他のものは、"慎重"に正当なメールとして利用されたことのないドメインのみを リストします。 積極的なDNSBLサーバは、間違ってスパムとして応答する可能性があり、利用することができません。 ご使用の電子メールをDNSBLの間違った応答から守るために、 Chrysanth メール マネージャで提供されるメール アドレスを含んだお友達リストと ドメイン、そしてフィルタの機能を利用できます。 設定->DNSBL サーバを選択して表示されるとおり、Chrysanth メール マネージャ は、ビルトインのDNSBLサーバを持っていて、3つまたは4つが予め選択されています。 別のサーバを試してどのような結果になるかを判断することができます。 ある DNSBLサーバがスパムの識別に適しているを考えられる場合、とれを信頼するサーバとしてチェックすることができます。 これは、 設定->オプションの自動処理を使う時に有効です。 : 安全のために、削除としてマークされたメールを信頼されたソースとして認識するまで自動的に削除しないように指定することもできます。 フィルタ...フィルタは、スパムをフィルタしたり、正当なメールがスパムとしてマークされないように保護するためのルールです。 通常お使いのメール プログラムでフィルタを設定した経験があると、Chrysanth メール マネージャのフィルタ ダイアログの 使い方もすでにお分かりです。 初めての場合は、以下の例を見て、どんなに設定が簡単で、また利用価値が高いかをご覧ください。 はじめる前に、フィルタを利用した場合の効果について考えて見ましょう。 まず、フィルタで捕らえられたすべてのメール(そのためスパムとして、または正当なメールとして識別される) は、DNSBL サーバにより評価されることなく、 すぐにメール リストに追加されます。 これにより、パフォーマンスが遥かに向上します。 次に、メール リスト内でフィルタされたアイテムは、確実にフィルタ としてステータス カラム (スパム、正常、お友達 などではなく)に理由カラムに そのフィルタの名前と共に明示的に表示されます。 これにより、より明確に目的のメールを識別することがきるようになります。 最初の例では、受信したいメールを識別するためにフィルタを設定します。 設定メニューを開き、フィルタを選択し、フィルタ ダイアログを開きます。 近畿のフィルタを作成するので、追加ボタンまたは、"ここをクリックして新しいフィルタを追加"を クリックします。これによりフィルタ状態ダイアログが表示され、新しいフィルタの名前、 説明、フィルタの条件(または"ルール")の作成、さらにプロパティ設定で、メール リストにどのように 表示するかを設定することができます。 この例では、あなたが、ビール レターというニュースレターに投稿したと想定します。 そして、人々がニュースレータ内のあなたの投稿文に返事をする場合、 これらのメッセージの件名は、必ず"[Beer-L]"で始まっています。 通常、それらは知らない人々で、お友達リストに追加する必要もありません。 そのため間違ってスパムとして識別してしまうことがあります。 これは、一般的なシナリオです。 フィルタ状態ダイアログ内で、作成するフィルタの名前を付けます。 フィルタ名フィールドで、"ビール"とタイプします。これはステータス カラムに"フィルタ"を表示された横に、 理由カラムとして表示されます。 そして説明フィールドに進み、"ビール レターからのフィードバック" と入力します。 フィルタにルールを設定するには、追加ボタン、または "ここをクリックして新しい条件を追加"を
クリックします。新しい行、"件名 含む <?>"がが表示されます。
各要素が下線で分離されています。
"件名"をクリックすると、"すべてのヘッダ"や"送信先"など各種オプションのボックスが表示されます。
"含む"をクリックすると、"含まない"などに切り替えるためにボックスが表示されます。
この例では、"件名 含む" が設定したい条件になるので、単に 新しいダイアログが表示され、フィルタ値、フィルタで何を見るかを指定できます。 この場合、"Beer-L" を件名行に探すようにします。 "Beer-L"を入力フィールドにタイプし、追加をクリックし、OKをクリックします。 これにより、メインのフィルタ ダイアログに戻り、必要な追加の条件を設定したり、次のプロパティの設定に 進むことができます。 プロパティタブをクリックして、フィルタがどのように処理されるかを定義します。 最初のオプションは、正当なメール チェックボックスです。デフォルトで、このチェックボックスはチェックされています。 ビール レター メールを保護するためには、このチェックボックスはそのままにします。 次のオプションでは、フィルタ アプリケーションで、いつ フィルタを適用するかを定義します。 矢印をクリックして、オプションを表示し、目的の条件を選択します。 順序に関しての簡単な説明です。フィルタは、お友達リストまたはブラックリストとして評価される前に 適用、または それらの後でかつドメイン お友達リストとドメイン ブラクリストが評価される前に適用、 または これら4つの後に適用することができます。 メールはいずれかの評価 - フィルタ、電子メール アドレス リスト、ドメイン リスト、または単一のDNSBL サーバの順で - され 評価はそのメールで停止します。 ビール レターを使ったメッセージがスパムとして存在していると想定しましょう。 1つの解決方法は、それらをブラックリストに登録し、メール リストが評価された後に適用するフィルタを設定します。 他には、さらなる条件をフィルタに設定し、これらを捕まえることです(今回の場合では、最初の方法が効果的です)。新しいフィルタの作成手順の最後に、表示タブをクリックします。 ビール レター フィルタは正当なメールのためのものなので、ステータスのデフォルト色および 理由フラグは、白地に青にします。これらの色を変更するんは、 背景色または前景色ボックスをクリックし、色の選択ダイアログ ボックスを表示します。 ビール レター フィルタの定義が終了したら、メインのフィルタ ダイアログに戻ります。 さらに違ったフィルタを設定して見ましょう - お金儲けに関するものを スパム として識別し、削除するためのものです。 再度、追加または、フィルタ リスト ボックスの説明をクリックします。 今回は、スパムのためのフィルタを作成します。 同時に、フィルタが知人からのメールに影響がないことを確認する必要があります。 このフィルタを"Scam"として適切な名前を入力してください。 状態タブで、"<?>" を再びクリックし、今度は、いくつかの一般的な 言葉、"お金"、"現金"、"クレジット"、"ローン"などをタイプします。 評価したい言葉を入力したら、Enterを押すか、追加をクリックします。 (単語 リストには、各単語は"or"条件としてリストされています。 "or" をクリックすることでそれを "and"に変更することができます。 "Or" は、いずれか を意味します。"and" は、両方が存在するを意味します。) いくつかの単語を入力したら、OKを押し、次の手順に進みます。 プロパティ タブをクリックし、Beer-L 例と同様に設定します。 今回の例では、スパム用のフィルタなので、正当なメール チェックボックスの選択を解除します。 デフォルトでは、正当でないメールは、自動的に拒否と削除としてマークされます。 フィルタ アプリケーションプルダウン リストをクリックして、今回は、"メール リストの後、ドメイン リストの前" を選択します。これにより、お友達リストにあるメール リストから受信したメッセージは、先に識別され このフィルタでは評価されないようになります。 別の意味では、スパムとして判断されることなく、お友達はお金に関してのメッセージをあなたに送信することができます。 スパム フィルタ作成を完了するために、表示タブをクリックして、 メール リスト内でこれらをどのように表示するかを決定します。 デフォルトでは、正当でないメールは、白地にオレンジが設定されます。 前の例にあるとおり、任意の色を設定することができます。 これで2つのフィルタを設定することができました、1つは正当なメール、もう1つは、 スパムです。 メインのフィルタ ボックスに戻り、削除 ボタンで削除yしたり、 プロパティボタンをクリックしてより実際ひ必要なフィルタに変更することができます。
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