自然の効果: オーロラ
オーロラ極光は、大気中の発光です。昔は、寒色系のきらめき (炎) は、天からの声、また神々の火の舞が北の空で行われていると考えられていました。オーロラのきれいな光は、太陽風と地球の磁場に関連して発生するということが、科学で解明されています。
縞模様、帯状、弧状、コロナ状等、オーロラの見え方は様々です。頭上に広がる色のカーテンのような大気中の現象は、東西に何千キロにもわたって出現することもあります。たいていの場合、オーロラの下部の境界は鮮明ですが、上部はぼかしがかかっています。このように豊富な色スペクトラムで光り輝き、めまぐるしく変化し続ける素晴らしい光景は、私たちを楽しませてくれます。
AKVIS NatureArt のオーロラ効果
効果の位置を定義する際に使用するツール:
- 方向 : オーロラの一番低い部分となるベースラインを1本以上描画します。線の移動や回転により、効果の位置を変更する場合は、変形 ツール を使用します。
- 消しゴム : 線上をクリックすることで、その線全体を削除することができます。ツールのサイズを変更する場合は、画像を右クリックして表示されるポップアップ ウィンドウを利用します。
基本となる線と効果領域
様々な形状のオーロラ (変形 = 45)
設定パネルのパラメーターを調整します。
- 色: 2つのスライダーを使って、オーロラの色を指定します。左端の色がオーロラの下部の色になり、右端の色がオーロラの上部の色になります。
赤、緑、青のオーロラ
緑と青のオーロラ
- [色を反転]チェックボックス: チェックボックスをオンにすると、色の順番が反転します。
通常の色の順番
反転した色の順番
- ブレンド モード: ドロップダウン リストから、画像と効果をどの程度ブレンドさせるか、使用するメソッドを選択します。10種類のモードが用意されています。
通常モード
加算モード
[グロー]タブ:
[形]タブ: