このチュートリアルの作成者は、Valentina Aynagos さんです。
ベルリンは、ヨーロッパの大都市の中でもワクワクさせられる都市の1つです。19世紀の大聖堂やプロイセン帝国の栄光を象徴する宮殿などの古代の建物と現代の最先端技術を駆使した建物が隣り合っているベルリンの街の通りは、歩いていても決して飽きることがありません。
このベルリン大聖堂の写真は、薄暗い 11月のとある日に撮影しました。写真の構成が良いことに気が付き、ポストカードにして友人と共有できればと思いました。大聖堂は 1894年に建てられたので、19世紀末の姿をポストカードに残してみようと思ったのです。そこで、レトロ風なポストカードも作成することにしたのです。
この例では、AliveColors に加え、プラグイン版の AKVIS Sketch と AKVIS ArtSuite を使用しました。
ボタンをクリックして画像全体の処理を実行し、 ボタンで結果を適用してプラグインを閉じます。
結果は次のようになります。
ドロップダウンメニューの効果、白黒を選択しました。円の中にあるポインターを少し右に動かし、赤みを加えることでセピア調の色合いを出すことができます。さらに、カラーからグレーミキサー のコントロールを少し動かしてトーンを薄くします。
ヒント: 自動実行モードをプログラムの環境設定 で設定すると、変更が即座に適用されます (デフォルトではこのモードが有効になっています)。トーンの選択などには、時間を無駄にすることなく作業できるでしょう。このモードが無効な場合、変更を行うたびに をクリックしなければなりません。
右下に「Berlin 1908」という文字を入れてみました。実際は 100年以上後に撮影されたものなので、少々勝手な行為になりますが、ベルリン市民の皆さんはきっと許してくださることでしょう。