プログラムの環境設定
ボタンをクリックすると、[環境設定]ダイアログボックスが開きます。次のように表示されます。
- 言語: ドロップ ダウンメニューから目的の言語を選択して変更します。
- インターフェイスの拡大/縮小: インターフェイス要素のサイズを選択します。[自動]に設定されている場合、ワークスペースは、自動的に画面の解像度に合わせて拡大/縮小されます。
- インターフェイス テーマ: インターフェイスのテーマを選択します。明るい、グレー、暗いの 3種類から選べます。
- プレビューウィンドウサイズ: プレビュー ウィンドウのサイズを自由に設定できます。設定可能な範囲は、200х200 ピクセルから1000х1000 ピクセルの間です。デフォルトの設定では、500に設定されています。つまり、クイック プレビュー領域の縦横比が500×500ピクセルに設定されています。
- 処理サイズ制限: このパラメーターは、処理するイメージのサイズを一時的に減らすことによって、イメージの処理速度を速めることができます。ファイルサイズ (メガピクセル単位) が設定値以下の場合、イメージは通常通りの処理が行われます。読み込んだファイルサイズが設定値より大きい場合、イメージのサイズを一時的に減らして処理を行った後に、元のサイズに戻します。
- [処理サイズの表示]チェックボックス: チェックボックスがオンの場合、処理画像のサイズが、[処理前/処理後]タブに表示されます。パラメーターの有効/無効は、保存される結果のサイズに影響しません。
- [旧アーティスティック モード]チェックボックス: チェックボックスがオンの場合、旧バージョン (バージョン 20.7 以前) で使用されていたアーティスティック技法が使用されます。旧アーティスティック アルゴリズムを使用して作成されたプリセットにアクセスする場合にこのオプションを使用します。
- 初期の比率: このパラメーターは、開いたイメージをイメージ ウィンドウに拡大/縮小する方法を設定します。このパラメーターは 2つの値のいずれかを設定します。
- [画面に合わせる]: イメージ ウィンドウに全体が表示されるように、拡大/縮小が調整されます。
- [100%]: イメージは拡大/縮小されません。[100%]に設定すると、ほとんどの場合、イメージの一部のみウィンドウに表示されます。 - タイムライン ショット: このパラメーターは、イメージ処理中に作成されるショット数を変更します (Home Deluxe と Business ライセンスでのみ利用可能)。
- ヒント パネル: カーソルをパラメーターやボタンに合わせた場合、それらに関する簡単なヒントが表示されます。ヒントの表示方法に関する設定は以下の通りです。
- イメージウィンドウの下: メインウィンドウ内のイメージの下に表示します。このモードは、ウィンドウの高さが低く、設定パネルの下にヒントを表示するだけのスペースがない場合に便利です。
- 設定パネルの下: 右側の設定パネルの下にヒントが表示されます。
- 隠す: ヒントの表示する必要がない場合は、このオプションを選択します。
- 最近使ったファイル (スタンドアロン版のみ): 最近使ったファイルの表示数を指定します。時間でソートされた使用ファイルの一覧は、を右クリックすると表示されます。最大数: 設定可能な最大ファイル数は、30ファイルです。
- [OS指定のダイアログボックスを使用]チェックボックス: システムの[開く]/[保存]ダイアログボックスを使用する場合に選択します。デフォルトの設定では、AKVIS File Dialog が使用されます。
- [コントロールパネルを常に表示]チェックボックス: トップパネルの表示/非表示の切り替えができなくなります。つまり、このチェックボックスが有効な場合、パネルは常に表示されます。パネルの固定を解除するには、このチェックボックスをオフにします。オフにすると、パネル中央の三角をクリックしてパネルの表示/非表示を切り替えられます。三角にマウスオーバーすると、最小化パネルが表示されます。
[環境設定]ウィンドウでの変更内容を保存するには、[OK]をクリックします。
既定値に戻す場合は[既定値]をクリックします。