写真を色鉛筆画へ変換
初期設定により、 AKVIS Sketch では写真が白黒の鉛筆画に変換されます。しかし、元の画像がカラーの場合、白黒の鉛筆画に元の画像の色を追加できます。
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元の画像: ホテルの写真 |
処理結果: カラー スケッチ |
このチュートリアルでは AKVIS Sketch のプラグイン版を使用していますが、スタンドアロン版でも、同じパラメーターを使って同様の結果が得られます。
- ステップ 1: フォトエディターでカラー写真を開きます。
- ステップ 2: AKVIS Sketch のプラグインを呼び出します。Adobe Photoshop の場合は、[フィルター] > [AKVIS] > [Sketch]、Paint Shop Pro Photo の場合は、[効果] > [プラグイン] > [AKVIS] > [Sketch]、Corel Photo-Paint の場合は、[効果] > [AKVIS] > [Sketch]をそれぞれ選択します。
- ステップ 3: をクリックし、デフォルト値で写真を鉛筆画に変換します。
- ステップ 4: [ストロークの硬さ]の値を下げ、細くて硬いストロークにします。
[中間調の強度]の値を下げ、均一性のある明るい領域 (空など) のハッチングを弱めます。
- ステップ 5: [着色]の値を 70 にし、鉛筆画に元の色を加えます。
また、[ストローク]セクション内にある[色鉛筆]オプションを使用することもできます。処理結果が変わり、色鉛筆を使用したのストロークになります。
鉛筆画に色を付ける方法は、[着色]を使用する方法と、[色鉛筆]を使用する方法の 2通りあります。
- ステップ 6: をクリックしてイメージに適用し、プログラムを終了します。