[色調補正]モードは、明暗のある領域の明度を調整することでイメージの色調補正を行うために使用されます。結果として、画像の全体的な印象が大幅に向上します。変更は、イメージ全体、または修正した色を含む部分に適用されます。
元のイメージ | 結果 |
[色調補正]モードで画像処理をするには、以下の手順に従って実行してください。
プレビュー領域のサイズの変更は、プログラムの環境設定で行うことができます。
元のセットは、7つの色から構成されます。下の段には追加の2つのセットがあり、それぞれ3つのシェルから構成されます。色をメインセットから下のシェルに移動することができます。色をドラッグすることで、あるセットから3つの色セットに追加できます。ある色セットを他に切り替えるには、マウスの左ボタンをクリックします。選択した色セットは、白い背景でハイライトされます。
[色インジケータ]は色セットの選択に役立ちます。
イメージ上でカーソルを移動すると、色インジケータは、対応するポイントの色コンポーネントを表示します。これにより、特定の領域を編集するための色セットをより正確に選択するのに役立ちます。
選択した色セットは、白い背景で表示されます。それぞれのパラメーターを変更します。
注意: |
色コンポーネントが同じ色セットに属していない場合、パラメーターの適用は混合されます。例えば、赤と黄色が別の色セットにあった場合、オレンジ色の修正が両方の色セット内で行われます。 |