PWAlert - ポート監視とアラート通知ユーティリティ
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キットの内容
必要要件
インストール手順
操作方法と機能
自動起動の方法
バージョン履歴
 

 

概要

このツールを利用して、サポート ネットワーク デバイスの死活状態を監視したり、応答速度を記録したりすることができます。

主な特徴:

任意の方式での複数のポート監視が可能

    • PING
    • HTTPプロトコル
    • 任意のTCPポート
    • 任意のUDPポート

応答速度の閾値を設定することが可能

応答速度をグラフ化したり、ファイルにログとして記録し、障害分析が可能

本アプリケーションを利用するには、ライセンスが必要です。ライセンスをされていない状態では、一部の(応答速度をログファイルに保存する機能)が利用できません。

 

キットの内容
  このキットには、以下のファイルが含まれています。
PWAlert.exe ソフトウェア本体

docs_ja/read1st.htm オンライン マニュアル

 

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必要要件
このソフトウェアPWAlertを実行するには、以下のオペレーティング システムが必要です。
  

Microsoft Windows 2000,2003, Windows XP

* TCP/IP *パーソナル ファイヤウォールを使用している'場合は、目的のポートが利用可能かどうか設定を確認してください。

 

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インストール手順

本ソフトウェアのパッケージ ファイル PWA_Package.exeを実行するとインストーラが実行され、インストールが開始されます。

  • インストールが完了したら、デスクトップのショートカットまたは、スタート->プログラムからソフトウェア PWAlert.exeを実行します。
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    操作方法と機能

    アプリケーションを起動すると以下のようなバージョン情報ダイアログが表示されます。これは、ライセンスが適用されない場合、起動時に毎回表示されます。

    OKボタンを押して画面を閉じます。

    アプリケーションを起動すると以下のようなメイン画面が表示されます。

     

    1.ターゲット ボタンをクリックして、ターゲット デバイスを設定します。デフォルトでは、ローカル マシン(127.0.0.1)になっています。

    • ホスト名、またはIPアドレスを入力します。

    2.次に、監視する目的のポートを設定します。メイン画面のポート リストの"追加"行をクリックします。

    監視ポート設定ダイアログが表示されます。

    ポート番号、プロトコルを設定します。

    実行コマンドは、この監視ポートでエラー(応答なし)が発生した場合に、実行する外部コマンド(アプリケーション)を指定するためのものです。

    警告閾値は、応答速度の警告として定義する閾値です。この値を超えるとポートは警告状態(黄色アイコン)になります。

    設定が終了したらOKボタンを押して終了します。

    さらに同じデバイス上に監視するポートがある場合は、メイン画面のポート リストの"追加"行をクリックし、上記の操作を繰り返します。

     

    3.ポートを選択したら、管理ポートをアクティブにし、テストします。

    以下の状態から、ポート名"PING"をクリックし、アクティブにします。

    これでPINGの監視が有効になりました。

    監視ポートをアクティブにしたら、"テスト"ボタンを押して動作を確認します。ステータスが緑になります。

     

    4.準備ができたら、"開始"ボタンを押してポート監視サービスを開始します。

    監視サービスが開始されると、"開始"ボタンは"停止"ボタンに変わり、トレイアイコンのステータスが変化します。

    監視を停止するには、"停止"ボタンを押してください。

    5. 応答速度をグラフ化するには、監視サービスを開始したまま、目的のポートをリストからクリックします。

    • 応答速度の監視ダイアログが表示されます。

    注意: 監視データの保存はライセンス登録がされるまで利用できません。

    以下のようなグラフウィンドウが表示されます。グラフ ウィンドウ内で右クリックするとポップアップメニューが表示されウィンドウを閉じらリ、データをリセットすることができます。

     

    5.画面の制御

    トレイアイコンをクリックすると、メニューが表示され、メインダイアログの表示を消して、バックグランドで監視サービスを実行することができます。

    サービスの開始/停止もここから行えます。

     

     
     

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    自動起動の方法

    1. PWAlertを自動実行することができます。

    * 自動開始する前に、ターゲットの選択、ポートの選択などの基本設定を行ってください。

    PWALertを自動的に開始するには、以下の起動時にパラーメタを利用します。

    PWAlert.exe -service -txxx.xxx.xxx.xxx

    注意: xxx.xxx.xxx.xxxはターゲットデバイスのIPアドレスです。 省略された場合は、最後に設定したターゲットまたはローカルのアドレスになります。

    -service パラメータと共に起動すると自動的に監視サービスが開始されます。

    2. WIndowsサービスとして登録する。

    PWAlertをWindowsサービスとして登録するには、DOSボックスを開き、PWAlertのインストールされたフォルダに移動し、PWAsrv.exeを以下のコマンドパラメータで実行します。

    >PWAsrv -install

    これでサービスに登録され、サービス コントロール パネルから開始、終了することができます。

    サービスを削除するには、以下のコマンドを実行します。

    >PWAsrv -remove

    重要: アプリケーションをインストールする前に、サービスの登録を手動で解除してください。アンインストーラでは、サービスの登録解除が行われません。

     

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    バージョン履歴
    バージョン 1.4 1/18/2005
      機能拡張
  • 最初のリリースです。
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